140台のムービングライトが描く“光のワンカット”

Official髭男dismの新曲「スターダスト」Music Video。
楽曲のスケール感と感情の高まりを、圧倒的な光の演出で描き出した本作では、現場に約140台ものムービングライトが使用された。
さらに本作は、クレーンからステージ上へ、そして再びクレーンへと移動する大胆なカメラワークによって構成されたワンカットMVでもある。
REX GEAR MEDIAでは、そのMV撮影現場を取材。
ワンカットで展開していく映像の裏側で、どのように光が設計され、カメラと連動していたのか。
現場写真とともに、映像制作の視点から「スターダスト」のライティングを紐解いていく。
Official髭男dism – スターダスト [Official Video]
取材協力
穂苅 慶人|照明技師/hoth inc.
本MVの照明演出を担当。監督が思い描く世界観を明かりで表現した。
山本 修平|Lighting Producer/FUJI MEDIA TECHNOLOGY, INC.
各種手配、予算管理を担当。
森﨑 靖史|Light Board Operator/FUJI MEDIA TECHNOLOGY, INC.
140台のUltimo Sharpyの制御を担当。穂苅氏と共に楽曲の展開やカメラワークに合わせた明かりの展開を組み立て、プログラムを行った。
聞き手・撮影: REX GEAR MEDIA
現場に入った瞬間、視界を包み込んだ約140台のムービングライト
撮影現場に足を踏み入れて、まず目に飛び込んできたのは、ステージを囲むように配置されたムービングライトの数だった。
その数、約140台。


今回使用されたのは、Ultimo Sharpy。
細く鋭いビームを生み出すムービングライトが、ステージを囲むように並べられていた。

整然と配置されたライト群は、点灯前の状態でもすでに強い存在感を放っていた。
単に「照明機材が置かれている」というより、空間そのものが光を前提に設計されているような印象がある。
そして、実際にライトが動き始めると、現場の空気は一変する。
光が向きを変え、密度を変え、楽曲の流れに合わせて空間全体を動かしていく。
被写体を明るく照らすための照明ではなく、映像の奥行きやリズムを作るための光。
このMVにおいてムービングライトは、背景演出のひとつではなく、作品の印象を大きく形づくる存在だった。

ワンカットで展開される映像の中で、光は常に変化し続ける。
その変化が、楽曲のスケール感と重なり、画面の中に大きなうねりを生み出していた。
“照らす”だけではなく、空間を動かすライティング
約140台のムービングライトが作っていたものは、単なる明るさではない。
もちろん、被写体を見せるための光は必要だ。
しかし本作で印象的なのは、ライトの役割がそこに留まっていないことだった。
光の向きが変わることで、空間の奥行きが変わる。
ビームの角度や密度が変化することで、同じステージでありながら、画面の印象は大きく変わっていく。
光が広がる瞬間、絞られる瞬間、演者の背後で立ち上がる瞬間。
その一つひとつが、ワンカットの中に場面転換のようなリズムを生み出していた。
今回の照明設計について、照明技師の穂苅氏は、企画の出発点から次のように語る。

── 今回のようなMVの企画は、照明のスタートをどこから考え始めるんですか?
穂苅氏:
今回は、企画の肝みたいなところがこのライトだったんです。
そもそも「こういうことをしたい」というものが監督の中にあって、そこから企画が起こされて、僕のところに来ている。
なので、僕がゼロから「こうしたい」と考えるというよりは、監督たちがやりたいことを実現するために、じゃあどういうライトにして、どういう場所でやるのか、というところを考えることから始まっています。
監督の中には、真ん中にステージを置き、その周囲を大量のムービングライトで囲むという明確なイメージがあった。
穂苅氏の言葉からもわかるように、本作のライティングは、後から足された演出ではない。
企画の中心に「ムービングライトで空間を作る」という発想があり、その実現方法として約140台のUltimo Sharpyが選ばれている。
そして、その企画を実際の現場で成立させる上で欠かせなかったのが、fmtの存在だった。
穂苅氏は、今回の企画を見た段階で、この規模のムービングライトを扱い、楽曲やカメラワークに合わせて光を動かしていくには、fmtの力が必要だと考えていたという。
── 今回のようにムービングライトが企画の中心にある現場では、最初からfmtさんにお願いしようと決めていたんですか?
穂苅氏:
そうですね。企画をいただいた時点でムービングライトを多く使うイメージがあったので、長年ご一緒しているfmtさんにお願いしました。
約140台のムービングライトを配置するだけでは、この映像は成立しない。
どのライトを、どのタイミングで、どの方向へ動かすのか。
その動きが、楽曲の展開やカメラの移動とどう重なるのか。
そこには、照明設計の意図を理解し、機材の特性やムービングライトの動きの制約を踏まえながら、実際の光として立ち上げていく作業がある。

fmtは、単に卓を操作する存在ではない。
穂苅氏が描く光のイメージと、監督が求める映像表現を、現実の動きとして成立させるための重要なパートナーだった。
ムービングライトは、同じ機材であっても、使い方によってまったく異なる表情を見せる。
角度、スピード、タイミング。
その一つひとつをどう組み合わせるかによって、光は単なる演出から、映像の構造そのものへと変わっていく。
「スターダスト」のMVでは、約140台のUltimo Sharpyが、音楽の流れに合わせて空間の表情を変化させていた。
それは、光によって場面を切り替えるような感覚にも近い。
ワンカットでありながら、画面の印象が単調にならない。
その理由のひとつは、光が常に空間を動かし続けていたからだ。
そしてその動きは、穂苅氏の照明設計と、それを支えるfmtの技術によって実現されていた。


カメラワークと照明が同期する、“光のワンカット”
ワンカットで撮影されるMVでは、カメラ、演者、照明、音楽のすべてが同じ時間軸の中で進行する。
カットを割ることができないということは、あとから編集でテンポを作ることができないということでもある。
そのため、カメラの動き、光の変化、楽曲の展開が、撮影時点で高い精度で組み立てられている必要がある。
本作で印象的だったのは、そのカメラワークの大きさだ。
カメラはクレーンから降りてステージ上へ入り、演者に近い距離で撮影する。
そこから再びステージ上を移動し、クレーンへと戻りながら、引きの画へと変化していく。


ワンカットでありながら、固定された視点ではなく、ステージの内側と外側を行き来するような大胆な動きを見せていた。
そのため画面は、ライブパフォーマンスを正面から捉えるだけではなく、演者の近くに入り込む瞬間と、空間全体を俯瞰する瞬間を連続的に行き来していく。
このカメラの移動に合わせて、照明設計も組み立てられていた。
カメラがステージ上に入り込む場面では、演者の存在感をどう見せるか。
クレーンに上がり、引きの画へ移行する場面では、約140台のムービングライトが作る空間全体をどう見せるか。
近景と遠景で、光の役割は変わってくる。
演者に寄る場面では、光は背景として画面の奥行きを作る。
一方で、引きの画では、ムービングライトそのものが空間のスケールを伝える大きな要素になる。
つまり本作の照明は、単に楽曲に合わせて動いているだけではない。
カメラがどこにいて、何を見せようとしているのかに合わせて、光の見え方も設計されていた。
その設計を支えていたのが、照明技師・穂苅氏と、ボードオペレーター・fmt森﨑氏とのやり取りだ。

── こういったムービングライトの照明デザインも、ある程度考えてから動きをすり合わせていくような感じですか?
穂苅氏:
今回のは特殊ではあるんですけど、この設置の時点でやれることが決まっているんです。
その“やれること”を探す作業を、先週fmtさんと一緒にやっていて。
CG上でシミュレーションして、ムービングライトでやれる動きを箇条書きにしたものを、曲の中でどうするか監督と話して決めていく。
ただ、ムービングの性質上、右に振っているものが一瞬で左には振れない。
そういう動きの現実性を考えながら、森﨑さんと話していきます。
ムービングライトは、理想の絵だけで成立するものではない。
機材には、首の振り幅や移動速度、次のポジションへ移るまでの時間がある。
ある瞬間に美しい画が作れても、その直前や直後の動きと繋がらなければ、ワンカットの中では成立しない。
森﨑氏は、その制約について次のように話す。
森﨑氏:
理想だけで動きを決めようとしても、ムービングライトの動きとしては成立しないこともあります。 穂苅さんとは8年ほど一緒にやっているので、そのあたりのすり合わせは、かなり感覚を共有できていると思います。
「こうしたい」と言われても、どうやっても動けない位置やタイミングがある。
映画の繋がりと似たような感覚かもしれません。
1枚の画が綺麗でも、突き詰めていくと前後が繋がらなくなっていくことがあるんです。

このやり取りは、ムービングライトを使った照明設計の面白さをよく表している。
照明は、ある一瞬の見え方だけでなく、その前後の流れまで含めて設計される。
特にワンカットのMVでは、カメラの移動、演者の位置、楽曲の展開、そしてムービングライトの物理的な動きがすべて繋がっていなければならない。
現場では、光をどこで入れるか、どのタイミングで動きを変えるかといった細かな調整が続いていた。
たとえば、床面に光を走らせるような演出についても、単に「かっこいいから入れる」のではなく、カメラが引きの画で捉えるタイミングなのか、寄りの画でも効果的に見えるのか、次の動きに間に合うのかが検討されていた。
森﨑氏:
床の見え方がすごくかっこいい場面があって、「どこかで使えないかな」という話もしていました。
でも、カメラが引きじゃないとどう見えるのか、寄っていてもかっこいいのか、そこに行くまでに何を犠牲にするのか、ということを考えないといけない。
次のスタンバイに間に合わないかもしれない、ということもある。
だから、ずっと見せるのではなく、一瞬入れるのか、フェードで消して次の動きに繋げるのか。
そういう調整をしていきます。

ムービングライトの演出は、プログラム通りに動けばよいというものではない。
実際のカメラアングルでどう見えるのか。
クレーンからの引きでは、光の全体像がどのように映るのか。
ステージ上で演者に近づいたとき、背後のビームがどのような奥行きを作るのか。
その確認と調整を重ねることで、光の動きは映像に馴染んでいく。
特に本作のようなワンカットMVでは、ひとつのタイミングのズレが画面全体の印象に影響する。
光の変化が早すぎても、遅すぎても、カメラの動きとの一体感は損なわれてしまう。
だからこそ、照明設計は単独で成立するものではなく、カメラワークや演奏の流れと一体で考えられていた。
「スターダスト」のMVにおける“光のワンカット”は、約140台のムービングライトと、それを動かすスタッフワーク、そして大胆なカメラワークによって支えられていた。
写真でたどる、約140台のムービングライトが作った光
ここからは、現場写真を通して「スターダスト」MVのライティングを見ていく。
約140台のムービングライトが配置された撮影空間は、どの角度から見ても圧巻だった。
ライトの数そのものが、MV全体のスケール感を支えている。




本作のライティングは、写真で見てもその構造が伝わる。
しかし、実際のMVでは、これらの光が楽曲に合わせて動き続ける。
静止画で見える美しさと、映像の中で変化していく迫力。
その両方が、「スターダスト」の光の魅力だ。
仕込みから本番まで。約140台の光を動かすfmtの現場対応
約140台のムービングライトを使用する現場では、本番中のオペレーションだけでなく、仕込み段階からの準備が重要になる。
ライトをどこに配置するか。
どのように制御するか。
どのタイミングで、どの光を、どう動かすか。
それらをひとつずつ確認し、照明技師の意図を実際の光として立ち上げていく。
その工程を支えていたのが、fmtの動きだった。
仕込みの現場では、ムービングライトの配置、システムのセットアップ、プログラムの確認、リハーサルでの調整など、多くの作業が同時に進んでいく。
約140台という台数になると、ひとつの光の動きだけを見るのではなく、全体としてどのような印象になるかを見ながら調整していく必要がある。



今回、事前にCG上でシミュレーションを行い、設置されたライトでどのような表現が可能かを洗い出していた。
その上で、楽曲の構成や監督の意図に合わせて、どのタイミングでどの動きを使うのかを組み立てている。
現場に入る前から始まっていた、Previzによる照明設計
今回のMVでは、現場に入る前の段階で、Previzによる照明シミュレーションが行われていた。
Previzとは、Pre-visualizationの略で、撮影前にCGや専用ソフト上で照明やカメラワークを事前に検証する工程のことだ。
本作では、実際のロケーションをもとにステージやライトの配置を3D上で再現し、約140台のムービングライトがどのように動くのか、事前に確認しながら設計が進められていた。

後日、fmtの山本氏に、今回のMVで行われたPrevizや事前準備について話を聞いた。
山本氏によれば、本作のように140台規模のムービングライトを扱う現場では、現場に入ってから演出を組み立てるのではなく、事前に配置や動きを検証しておくことが重要になるという。
山本氏:
「今回のMVは百何十台というライトの数があったので、Previzをやっておかないと現場に入ってから“どうやって設置するか”を考え始めていたら、今回のスケジュールでセッティングから本番を迎えるのは難しかったと思います。実際、現場に入ってからセッティング完了まで12時間ほどで終えることができたので、その分ライトの動きや微調整に時間を使えました」
現場で見えた約140台のムービングライトの動きは、その場で偶然作られたものではない。
事前に3D上でライトの配置を確認し、どの角度からどう見えるのか、カメラがどの位置に来たときにどのような光の表情になるのかを検証した上で組み立てられていた。
今回見せてもらったシミュレーションデータでは、円形ステージを中心に、Ultimo Sharpyが同心円状に配置されている様子が確認できた。
3D上では、実際のロケーションをもとにステージやライトの配置を再現。さらに、カメラがどの位置から撮影したときに背景や光がどのように見えるのかまで確認できる状態にしていた。
山本氏は、3Dシミュレーションの利点についてこう話す。
山本氏:
「2Dで仕込み図を作る人は多いと思うんですけど、3Dでやっている人はまだそこまで多くないと思います。今回はカメラでこう撮ったらこうなる、というところまでシミュレーションしていました」

実際の撮影場所の地図データに合わせて作成されている
ライトの位置、ステージとの距離、カメラから見たときの光の重なり方。
それらを事前に確認することで、現場では迷いなく仕込みと調整に入ることができる。
山本氏:
「ここでどれだけ図面を描いても、現場でそれが再現できなかったら、打ち込みしていった意味がなくなってしまう。だから、どうやったら綺麗な円を作れるのか、どのライトを基準に置いていくのか、事前に詰めていきました」
特に本作では、ライトの並びそのものが画として重要な意味を持っている。
ステージを取り囲むように配置されたムービングライトは、単なる照明機材ではなく、MVの画面構成そのものを形づくる要素だった。
だからこそ、現場での作業がスムーズに進むように、事前にライトの位置や距離感を詰めておく必要があった。
山本氏:
「現場合わせだけだと、この綺麗な並びは絶対に出ないと思います」
この言葉通り、MV本編で印象的な“光の円”は、現場での感覚だけではなく、事前の設計と検証によって成立していた。
そして、設計されたライト配置をもとに、何パターンもの動きを作成し、楽曲の展開に合わせて組み合わせていく。
山本氏:
「ここまで持ってきて、ようやくスタートラインだと思う。あとは現場でどこまでブラッシュアップ出来るか、時間の許す限り高めていく作業になります。」
fmtでは、事前に曲に合わせて3D映像でムービングの動きをリアルに作成している。



本番で見えるのは、完成された光の演出だ。
しかし、その裏側には、仕込み、確認、修正、リハーサルの積み重ねがある。
ムービングライトは、吊って、置いて、電源を入れれば終わりではない。
それぞれのライトが意図した方向に動き、意図したタイミングで変化し、カメラの中で狙った表情を作る必要がある。
その準備があるからこそ、本番では約140台の光がひとつの大きな流れとして機能する。
「スターダスト」のMVで見える光の迫力は、現場での緻密な積み重ねによって生み出されていた。
MVを見るとき、光の動きにも注目してほしい
Official髭男dism「スターダスト」のMVでは、約140台のUltimo Sharpyが、単なる照明ではなく映像表現の大きな要素として機能していた。
光が動くことで、空間が変わる。
空間が変わることで、楽曲の印象も変わる。
ワンカットで展開する映像の中で、照明は背景に留まらず、音楽とともに変化し続ける存在だった。
その光を設計する照明技師・穂苅氏。
その意図を実際の動きとして立ち上げるfmtの森﨑氏。
そして、クレーンからステージ上へ、ステージ上から再びクレーンへと移動するカメラワーク。
それらが重なることで、MVの中に“光のワンカット”が生まれている。
MVという表現について、穂苅氏は次のように語る。

穂苅氏:
MVは、見たことのないものになるのが面白いんです。
自分が想像していたものと違うものになることも含めて、今回は見たことのない、かっこいいものになったと思います。
ドラマや映画、CMなどに比べて、MVははるかに自由度が高い。
絶対に綺麗に顔を当てなければいけないわけではないし、顔の色をそこまで気にしなくてもいい。
カラーでもいいし、ストロボでもいい。
表現の幅は、どの媒体よりも広い感覚があります。
その中で、いろいろなことにトライできるのが楽しいですね。
もちろん、映画には映画の、CMにはCMの楽しさがあります。
MVが一番楽しいということではなくて、それぞれに面白さがある。
ただ、MVは実験的な表現に挑戦しやすい分、クリエイター側のモチベーションが上がる媒体だと思います。

今回の「スターダスト」MVも、まさにそうしたMVならではの自由度が活かされた現場だった。
約140台のムービングライトを軸に空間を構成し、ワンカットの中で光とカメラが連動していく。
それは、ドラマや映画、CMとはまた違う、MVならではのスケールと実験性を持った表現だった。
「スターダスト」のMVを見返す際には、ぜひバンドの演奏とともに、その背後で動く光の表情にも注目してほしい。
光がどのタイミングで立ち上がり、どのように空間を動かしているのか。
その視点で見ることで、このMVの印象はまた少し違って見えてくるはずだ。
Credit
LIGHTING DIRECTOR: MICHITO HOKARI
LIGHTING CHIEF ASSISTANT: TASUKU SATO
LIGHTING ASSISTANT: NINJA-KONO / YOHEI UMEKI / EIJI ITO / HIROKAZU GOTO / HIROTAKA NAKAJIMA / TOSHIHIRO KOGA / TAKURO ITO / SHINYA ISHIKAWA / KENDRICK-KOBUSHI-NAKANO
FUJI MEDIA TECHNOLOGY, INC.
LIGHT BOARD OPERATOR: SEIJI MORISAKI / JUN SUDO
LIGHTING CONSOLE ASSITANT: MARIN WAKISAKA
LEAD LIGHTING TECHNICIAN: AKIHIRO UCHIYAMA
LIGHTING TECHNICIAN: NANAMI MARUYAMA / AKIHIRO KATSURA / YUKICHI ITO / YUKI IZAWA / MOMOKA NAKAMURA / TOMOAKI URATA / YUKI GOTO / KOUTA HIRAKAWA / TAKUYA TANABE
LIGHTING SECRETARY: YWKI WATANABE
LIGHTING PRODUCER: SHUHEI YAMAMOTO
PRODUCTION MANAGER: KOJIRO YAMAGUCHI
PRODUCTION STAFF: MORIAKI SUZUKI / MITSUNORI NAKATA / NANASE AKIYAMA / JIMPO(THINGS.) / HELPMI
PRODUCER: UPCOMING IMOTO
